資料の紹介
Oracleの「Hyperion Interactive Reporting(旧称Brio)」は、自由検索やレポート作成、ダッシュボードなどの機能を備えた、“元祖”セルフサービスBI(ビジネスインテリジェンス)ツールとも言える製品である。だが、2015年4月末で同製品は「Premier Support」を終了し、OSの新バージョンなどでの動作が保証されなくなった。
新しいプラットフォームへの対応が困難であることから、他のBI製品への移行を考えてはいるものの、手間やコストがかかりそうだと二の足を踏んでいる企業は少なくないだろう。だが、このまま放置しておくと、IT部門の管理が及ばないところで業務部門が利用してしまう「シャドーIT」になりかねない。
本資料では、こうした課題を抱えた企業向けの移行支援サービスを紹介する。専門のコンサルタントが具体的な移行費用や方法、運用コスト比較などのレポートを作成したうえで、報告会を実施する。新しいBIツールが自社の要件を満たせるのか、新たに導入したBIツールをユーザーが使いこなせるのか、といった懸念も払拭できるという。