資料の紹介
婦人服や呉服などファッション関連用品のチェーン店を展開する鈴花(すずはな)は、グループ合計105店舗への情報伝達に、ビジネス向けチャットツールを導入した。担当者間での確実な情報共有を実現することで伝達ミスによるトラブルを減らしたほか、災害発生時に状況把握と連絡を効率化するなど効果をあげている。
同社の店舗には年配の担当者が多く、パソコンスキルに差があるため、本社とのやり取りには電話やFAX、書面を利用し、メールも使っていなかった。しかし、電話やFAX、書面では情報伝達が遅くなりがちで、タイムラグに悩んでいたという。そこで、パソコンが苦手な人でもわかりやすいチャットツールを導入することにした。
本資料では、鈴花におけるビジネス向けチャットツールの製品選択の決め手や、現場における利用方法、導入効果などを紹介する。70歳以上の社員でも同ツールを活用しており、まったくパソコンに触れないという社員も利便性について理解しているので、ほかの社員に情報入力を依頼したりしているという。