資料の紹介
インターネット事業を展開するサイバーエージェントは、インターネット広告の事業部門向けに法人用チャットツールを導入。約1000人の利用者が、月に計2万5000時間以上の業務効率化を実現した。一人につき1日あたり1.26時間を節約できる計算だ。さらに、悩みだったシャドーIT問題も解決したという。
それまで、同部門の主なコミュニケーション手段はメールで、レスポンス向上と業務の効率化が課題になっていた。そこで新しいコミュニケーション基盤として、セキュリティ面も考慮し、ビジネス向けのチャットツール導入を決めた。しかし、先行導入した部署には好評だったにも関わらず、全社展開した当初はなかなか利用してもらえなかったという。
本資料では、同部門がビジネス向けチャットツールの導入に至るまでの経緯や背景に加え、導入後、チャットの利用を浸透させるためにとった施策、および実際の利用シーンや導入効果について、キーマンへのインタビューという形で具体的に紹介する。