資料の紹介
企業情報システムの安定稼働を維持するため、システム開発・運用の現場は日々、絶えることのない苦労を重ねている。その根本的な原因の一つとして、OSS(オープンソースソフトウエア)とx86サーバーで構成したプラットフォーム特有の様々な“都合”や“事情”がある。
OSSの頻繁なアップデートは、使い勝手やセキュリティの絶え間ない進化というメリットはあるものの、その改変スピードに追従するのは容易ではない。加えて、OSSベースのシステムは、サーバーやOS、アプリケーションの提供元が異なるマルチベンダー構成となるため、アップデートのたびに動作検証が必要で、トラブル原因の切り分けも難しくなる。
本資料では、こうした課題を解決するプラットフォームを紹介する。企業情報システムを構成するすべてのソフトウエアとハードウエアを、一貫した設計・開発体制で提供することにより、安定稼働を実現。OSについてはソース互換性だけでなくバイナリ互換性を保証することで、OSSでは得られない長期間のライフタイムサポートを提供する。