資料の紹介

 日本企業は海外拠点におけるITガバナンスを発揮できていないと言われて久しい。ITの世界でも“ガラパゴス化”は進み、携帯電話と同様に、日本独自の製品やサービスの海外展開は困難だと、最初から苦手意識を持ってしまう日本企業も多い。

 しかし、海外拠点のIT資産管理を現地法人に任せっぱなしでは、グローバル規模でのIT効率化に踏み切ることはできない。IT資産の運用体制や役割の見直し、運用プロセスの標準化などを世界中の法人を巻き込んで実施することで初めて、全体的なサービスレベルの向上やコスト削減が可能になる。

 本資料では、国境を越えて均質な保守・運用監視を実施するサービスとその具体的な効果を紹介する。ネットワーク接続環境の構築や運用監視、現地での保守サービスとの連携が120カ国以上で可能という。窓口の一元化や購買の集約、サービス実態の可視化によるガバナンス強化、コスト削減などの効果が期待できる。

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