資料の紹介
競争が激しく、変化に富んだ今日のビジネス環境で成功を収めるには、業務プロセスそのものを日常的に見直せる新しいアプローチが求められる。その前提として必須になるのが業務の可視化であるが、業務の適正化や効率化だけでなく、リスク管理やBCP(事業継続計画)の面からも非常に役立つ。
企業のIT部門はこれまでも業務の可視化に取り組んできた。しかし、システム化の対象となっていない業務領域は可視化されず、部門など個別の最適化は図れても、企業全体の可視化や最適化には至っていない。そのため、多くの企業が「業務改善をしたいが、実態が把握できず手がつけられない」という状況に甘んじている。
本資料では、業務の可視化がもたらす威力と重要性について、世界銀行グループの事例で具体的に提示。そのうえで、実現のための手法やツール、支援サービス、セミナー研修について紹介する。可視化ツールや支援サービスの利用により、業務の見える化のほか、業務標準化による属人性の排除、内部統制などを実現できるとしている。