資料の紹介
企業における業務プロセス最適化(BPM)は従来、ERPを中心とした基幹系業務を対象としたものが多かった。しかし、近年、急成長している企業の多くは、基幹系業務に限らず、売上拡大や収益力向上といった「企業の本質的な強さ」を引き出す業務を選び、プロセス改革に注力している。
こうした企業では、営業・販売、生産、物流など、これまで個別のシステム導入により分断されていた業務の流れを、一連の業務プロセスとして可視化し、効率化。その結果、経営上の目標やビジネス戦略の実現に欠かせない、全体を俯瞰し最適化できる業務プロセス管理を実現している。
本資料では、三菱電機ビルテクノサービスやトヨタ販社における事例を通じて、成長企業に欠かせない「サービスの仕組み化」の秘訣を紹介。さらに、企業競争力を高める、本質的な業務プロセス改善のために何をするべきかを解説する。業務プロセス改善は現場主導で進めることが肝心であり、1〜2時間あれば業務プロセスは可視化できるという。