資料の紹介
健康食品の通販事業を手掛ける「やずや」は、同社のビジネスの根幹を担う通販システムを刷新した。長年にわたり培ってきた通販のノウハウを全面的に投入し、顧客起点のダイレクトマーケティングを、より強力に推進していく狙いだ。
やずやの通販システムでは、顧客の属性情報や購買履歴、居住地の天気など様々な情報を集約。迅速で的確な顧客対応に役立てているほか、CRM(Customer Relationship Management)システムとしての役割も担っている。しかし、度重なる改修のためシステムは複雑化し、現場の情報活用にも影響が出るようになったため、今回のシステム刷新を決断した。
本資料では、やずやにおけるシステム再構築プロジェクトの経緯や新システムの構成、経営面での効果を紹介する。ベンダー各社の通販会社向けソリューションには適当なものがなく、CRMシステムを自ら構築することにした同社だが、ゼロからの開発ではなく、コンポーネントを組み合わせて構築する手法を選んだ。