資料の紹介
アドビシステムズのPDF(Portable Document Format)は、電子文書の事実上の業界標準と言えるフォーマットである。同社を含む様々なソフトウエアベンダーが、PDF文書の生成・編集のほか、著作権保護などの機能を備えたアプリケーションやサービスを提供している。
アドビシステムズの「Adobe LiveCycle」は、PDF文書を組織で扱うためのプラットフォーム製品群であり、多くの企業や組織で利用されている。しかし、Adobe LiveCycleの提供は、2016年11月時点で終了しており、その後の製品についての情報が得られずに困っているSIerやエンドユーザーは少なくない。
本資料では、Adobe LiveCycleユーザーに今後提供されるサポートの終了時期などを図解したうえで、Adobe LiveCycleが提供していたPDF生成編集、セキュリティ保護、リーダー拡張などの各機能を引き継いだ製品「Adobe Experience Manager Forms」を紹介する。これらの各機能はLiveCycleの機能をほぼそのまま踏襲。上記3機能に限定して、特別価格での提供が可能になっているという。