資料の紹介

 請求書や領収書、税務関連書類といった紙の証憑に関わる作業は、多大な労力と時間を要する。紙の伝票のチェックや郵送には手間と時間がかかることをはじめ、原本の保管や照会・監査への対応、さらに最近では内部統制の強化といった要請もあり、財務・経理部門の負荷は増える一方である。

 これらの紙の書類をスキャナなどで電子化し、セキュアで改ざんできないような形で集中管理できれば、業務効率の向上やスピードアップ、コスト削減が可能になる。さらに、2015年9月の電子帳簿保存法(e文書法)の改正により、スキャナ保存した国税関係書類については原本保管が不要になったので、原本管理の省力化にもつながる。

 本資料では、上記のような保管・活用の仕組みを実現するための「証憑電子化ソリューション」を紹介する。現場のニーズや環境に合わせ、3パターンのプロセスを用意した。承認プロセスを電子化して監査を効率化、ERPや業務システムの取引データと紐づけた管理により、該当する証憑類のイメージ画像を迅速に検索・表示できる。

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