資料の紹介

 2016年にも、「ランサム(身代金)ウエア」の脅威は急拡大した。ランサムウエアによる攻撃はとどまるところを知らず、世界中で深刻な被害をもたらしている。その手口は巧妙化、凶悪化し続けており、次々と新種が出現している。

 新種のランサムウエアをはじめとする「未知の脅威」を防ぐため、最近ではAI(人工知能)による機械学習を取り入れるなどした、次世代型のセキュリティ技術が出てきているが、依然としてセキュリティ対策に「特効薬」はない。自社の防御力を最大限に高めるには、複数のセキュリティ対策を併用する「多層防御」が必須となる。

 本資料では、最新の脅威に対抗するための複数のセキュリティ対策技術について、長所と短所を詳細に解説。そのうえで、多層防御の具体策の一例として、AI技術と既存のセキュリティ技術を融合させた新たなセキュリティ対策のアプローチを紹介する。

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