資料の紹介
仮想化環境でのサーバー統合で起こる課題の多くは、ITインフラの複雑性に起因している。将来の拡張を想定したサイジングをはじめ、各構成要素の接続性確認、構成要素ごとのスキルの確保/蓄積など、ITインフラがシンプルになることで、多くの課題が解決する。
そこで注目されているのが、ソフトウエア定義型ストレージを使って、仮想環境のすべての要素をサーバー上に統合した「ハイパーコンバージドインフラストラクチャ」である。運用管理を簡素化することでコストを削減し、スケールアウト型アーキテクチャによりビジネスの成長に合わせた柔軟な拡張を可能にした。
本資料では、その具体例として、仮想化環境の運用と管理に必要なすべてのソフトウエアをx86サーバーにあらかじめ導入して提供するアプライアンス製品について、特徴やスペック、信頼性データ、価格、保守サービスなどを紹介する。サーバー統合のほか、クライアント仮想化やプライベートクラウドなどにも効果を発揮するという。