資料の紹介
米家電メーカーSub-Zero Groupは、Office 365など様々なクラウドサービスを利用する一方で、ほとんどの業務アプリケーションをデータセンターで一元管理。WANトラフィックの半減に加え、トラブル対応の迅速化、顧客サービス向上などの効果をあげている。
しかし、現IT部長が就任した当時は、関連企業6社がそれぞれ独自にIT要員を抱え、電子メールや業務アプリケーションなどについても独自のIT環境を運用している状況だった。ネットワークのパフォーマンス管理ツールは導入していたものの、同社の複雑な分散環境でのトラブル対応には不十分だった。
本資料では、Sub-Zero Groupがグループ内のIT統合を実現するにあたって活用したソリューションやその効果について紹介する。同社の成功には、アプリケーションパフォーマンスの確保と、アプリケーション別にトラフィックを認識できるネットワークの可視化ツールが不可欠だったという。