資料の紹介

 無線LAN環境の需要が拡大し、通信インフラとしての重要性も増す一方だ。しかし、使える周波数には限りがあるため、大規模な施設ほど設計や実装が難しくなり、通信速度の低下が起こりがちである。無駄なく利用するためには、無線LAN機器の適切な設置が必須になる。

 効率的な無線LAN環境を構築するには、最適なアクセスポイント設置場所や電波強度の予測に加え、必要なネットワーク機器すべてを含むネットワーク全体のデザイン調整などが必要になる。さらに、アクティブまたはパッシブサーベイによる信号強度などの測定も欠かせない。

 本資料では、ある巨大コンベンションセンターのWi-Fiネットワーク改良プロジェクトにおける、無線LAN環境構築支援ツールの活用とその成果を報告する。全体設計を事前にシミュレーションすることにより、アクセスポイント数、プロジェクト期間を大きく削減。事前に想定したパフォーマンス目標をすべて達成したという。

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