資料の紹介

 世界の「ものづくり産業」は現在、第4次産業革命とも言われる大きな変容のただ中にある。生産プロセスだけではなく、ビジネスモデル自体に変革が起こりつつある。製造各社は、多種多様かつ大量のデータから新たな生産のための情報を作り出しているが、これらを精度よく迅速に関連部署や企業間で共有するためのクラウド利用が浸透しつつある。

 一方で、第4次産業革命への具体的な対応ができている企業はそれほど多くないことも事実だ。その一例が、BCP(事業継続計画)である。東日本大震災後も各地で震災が続くなか、内閣府の調査(注)によれば、ほとんどの企業が事業継続計画(BCP)策定の必要性を認識しているものの、中堅企業の約6割ではまだ十分な対策をしていない。

 本資料では、投資や手間を抑えたBCP対策にもなる、製造業向けクラウドサービス群のユースケースを紹介する。設計ツールの運用コスト削減、見積もり提示のスピードアップ、専任の管理者をおけない状況での社内サーバーのセキュリティ確保など、「ものづくり産業」が抱えるさまざまな課題の解決を支援するメニューを用意した。

内閣府「平成27年度 企業の事業継続及び防災の取組に関する実態調査」

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