資料の紹介
サイバー攻撃対策やワークスタイル改革推進の重要性が叫ばれる中、改めて注目されているのが「仮想デスクトップ（VDI）」だ。VDIでは、デスクトップ環境をサーバー側に集約して管理・実行することにより、セキュリティを高め、運用管理負担を低減できることに加え、場所や利用端末にとらわれない使い方が可能になるからだ。
しかし、VDIを実際に導入するとなれば、相応の処理能力を備えたサーバーを準備するのに、相応の規模の初期投資が必要になる。さらに、アプリケーションの使い勝手や、多数のユーザーが一斉に使う際のパフォーマンスの検証なども不可欠なため、一般企業にはハードルが高いのが実情である。
本資料では、VDIソリューションを実際に導入した企業や組織が、上記のような課題をいかにして解決し、どのような効果を得たかを紹介する。ワコムは、自社製品の検証用にVDIを導入したが、その副産物として、国内外の拠点からネットワーク経由で顧客向けのデモ環境を利用できるようになる、というメリットも得られたという。
