資料の紹介

 「IoT(モノのインターネット)」の時代が本格的に到来しようとしている。IoTとはデバイス同士が互いにつながり、それぞれが生成したデータをやり取りする仕組みであるが、単にデバイスをインターネットに接続するだけではIoTソリューションにはならない。

 ユーザーにメリットをもたらすIoTソリューションを実現するには、2つの課題を解決する必要がある。一つは、いかにして膨大なデータから処理すべきデータを“採取”して許容時間内に処理するかという「ビッグデータ」の課題。もう一つは、接続された数多くのデバイス(IPアドレス)の中から、いかにして対象を特定するかという「アドレス指定」の課題である。

 本資料では、IoTのあらましと課題、IoTシステムの設計で熟考すべきポイントを挙げて解説。さらに、上記の課題の解決策として、オープンソースのデータベース「MySQL」を、IoTデータの収集と分析の両面で活用する方法を示す。データ変換によりIoTデータが管理しやすくなり、より的確な知見を得られるようになるという。

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