資料の紹介
情報収集にインターネットを使うことが当たり前になった昨今、ECサイトやコンテンツ配信事業者に限らず一般の企業でも、自社サイトでのレスポンスや使い勝手といった「ユーザーエクスペリエンス」(ユーザー体験)の良しあしが、ビジネスに影響を及ぼすようになってきた。
Webサイトでせっかくリッチなコンテンツを用意しても、それがスムーズに表示・再生されなければ、ユーザー離れを引き起こすなど、逆効果になりかねない。かつては、Webページを読み込む時間が4秒を超えると閲覧者のサイト離脱率が高まるという「4秒ルール」が知られていたが、いまやその時間は3秒、2秒と縮まっている。
本資料では、Webサイト表示の遅延を防ぎ、パフォーマンスを高めるのに利用される「CDN(Contents Delivery Network)」の基本的な仕組みやサービス選択のポイントをまとめている。CDNサービス利用のコストは、配信単価だけでは決まらない点に注意が必要だという。