資料の紹介

 Webマーケターの多くはWebサイトの訪問者やページビューの増大を目指している。しかし法人向けビジネスの場合、必ずしもそれが売上拡大につながるとは限らない。そこには興味本位で来訪した個人や競合他社の社員など、リード(見込顧客)としては使えないも含まれているからだ。

 BtoB企業が売り上げを拡大するには、リードとなり得る企業からのアクセスやページビューを増やす必要がある。そのためには、業種や企業名といった細分化した単位で動向を把握・分析できる「BtoBアクセス分析」に基づく対策が不可欠だ。多くの企業が使っているGoogleアナリティクスで分かる情報はBtoB企業にとっては限定的で不十分である。

 こうした課題の解決策となるのが、IPアドレスを使ったBtoBアクセス分析である。本資料では、同分析でどのようなことが実現できるかを、事例を交えて解説する。富士通の子会社ジー・サーチは、クライアント企業のWebサイトに対して、BtoBアクセス分析に基づくランディングページや広告の修正を施した結果、CPA(顧客獲得単価)を5分の1に削減できたという。

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