資料の紹介
IoT（モノのインターネット）、BYOD（私的デバイスの業務利用）、スマートデバイスの増加、クラウド、仮想化など、ネットワークを取り巻く環境は複雑になる一方だ。企業や組織のセキュリティを守り、不正侵入を防ぐ基本となる「認証」の重要度は一層高まっている。
管理者が認めたユーザーや端末だけに、ネットワークへの接続を許可する「ネットワーク認証」は、導入コストが低く一定のセキュリティレベルを担保できる。しかし、認証スイッチでの代表的な認証方式である「MAC認証」「Web認証」「IEEE802.1x認証」にはそれぞれ強みと弱みがあり、ひとつの方式だけでは不十分な場合がある。
本資料では、上記の3つの認証方式すべてに対応することで、高信頼かつ高セキュリティなネットワークの構築を実現にするソリューションを紹介する。2要素の認証方式を組み合わせた「マルチステップ認証」や、3つの認証方式を同一ポートで収容可能な「トリプル認証」が可能であり、既存ネットワークの変更を最低限に抑えながら段階的に増設できる。
