資料の紹介

 既存企業のビジネスを、デジタル技術を駆使する新興企業が塗り替えていく事例が相次いでいる。あらゆるチャネルを自動化し、圧倒的な顧客ロイヤリティを獲得して既存の市場を破壊していく企業に、既存の企業が対抗するためには「デジタルビジネストランスフォーメーション」によるデジタル化の推進が不可欠だ。

 デジタル化の鍵となるのは、業務プロセスにおけるディシジョン(意思決定)の自動化だ。そのためにはディシジョンを構造化(モデリング)する必要がある。既に意思決定のモデリング手法として「BPMN(Business Process Modeling Notation)」が知られているが、ビジネスプロセスとディシジョンを混同しやすいという難点がある。

 本資料では、上記の難点を克服する手段として、意思決定モデリングのための表記法「Decision Model and Notation(DMN)」を解説。さらに、DMNをそのまま取り込める「次世代ディシジョン管理システム」を紹介する。ルールの矛盾や不完全性を自動検知する機能も備え、金融、保険、公共分野を中心に、世界40カ国以上で採用が進んでいるという。

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