資料の紹介

 マーケティング活動の舞台がオンラインへと移行した現在、ほとんどの企業がリスティングやバナーといったオンライン広告を配信している。マーケティング担当者は、オンライン広告の費用対効果を高めるため、自社の広告をいかにしてターゲット層に絞り込んで配信するかで日々、苦心している。

 これまで、絞り込み(ターゲティング)にはブラウザーのCookieデータを使うのが一般的だった。しかし、それには「オプトアウト(追跡の拒否)設定をしている訪問者のCookieデータは入手できない」「Cookieデータの蓄積が必要」「会社からのアクセスか、個人としてなのかが判別できない」という3つの課題がある。そこで最近注目されているのが、IPアドレスの活用だ。

 本資料ではまず、オンライン広告配信でIPアドレスを活用することで可能になる4つのメリットを解説。その後、具体的な実現手段の一例として、IPアドレスを活用した広告配信プラットフォームを紹介する。法人向け広告におけるターゲティングのほか、エリア、通信回線によるターゲティング、さらには「雨天の地域の訪問者だけに配信」といった気象条件によるターゲティングも可能になるという。

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