資料の紹介
ITと業務が不可分になっている現在、企業の競争力はコンピュータ、ストレージ、ネットワークインフラの俊敏性と柔軟性に大きく左右されるようになった。市場や顧客のニーズの変化に素早く対応できるインフラの構築が急務となっている。
他方、私的デバイスの業務利用(BYOD)などにより、ネットワークに接続するデバイスは急増し多様化している。それに連れて浮上してきたのが、従来のWANが抱える、複雑で扱いにくく、コストが高いという問題点だ。とりわけ、クラウドの導入がネットワークの複雑化に拍車をかけている。
本資料は調査会社IDCが作成したレポートである。今後ネットワークインフラが、企業やサービス事業者のイノベーション実現に欠かせないカギになることを、調査データを挙げながら説く。加えて、企業とプロバイダが直面する、WANの扱いにくさという問題を解消するための「アプリケーション中心型ソリューション」について詳しく説明する。