資料の紹介

 多くのSIerがユーザー企業にクラウド化を当たり前のように提案するようになった今、差異化のための武器として重要になってきたのが、レスポンスタイムの短縮、つまりアプリケーションの高速化である。確実に利用者の満足度向上に直結するからだ。

 従来のクラウド化提案では、コストや運用負担の軽減、耐障害性、拡張性などが注目されてきた。だがクラウドが普及しSIer間の競争が激化した今は、もっとユーザー満足度や企業競争力に直結する要素として、レスポンスの良さを提案できるかどうかが鍵になっている。レスポンスを大きく左右するのが、インターネット接続に使うWAN回線の品質だが、WAN回線の品質確保には、LAN環境とは異なるノウハウが必要だ。

 本資料では、快適なクラウド化提案を支えるWAN回線を実現する際に重要な4つの指標を挙げたうえで、具体策として「自動最適化サービス」の概要と活用事例を紹介する。複数キャリア(通信事業者)を併用して可用性や堅牢性を高めつつ、管理工数やコストはほぼ1回線分に収めたワンストップサービスによって、クラウド提案を支援するという。

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