資料の紹介
多くのベンダーが多種多様なクラウドサービスを提供している現在、自社に合ったサービスを探し出すのは、なかなか骨の折れる作業だ。こうした場面で、重要なチェックポイントの一つになるのが、オンプレミス環境との共通性である。
クラウド環境でもオンプレミス環境と同じアーキテクチャ、同じ製品を使えれば、オンプレミスで培った技術をそのままクラウドで活用できる。オンプレミスで開発したアプリケーションをクラウドへ持っていくことも、クラウドで運用しているアプリケーションをオンプレミスに戻すことも容易だ。
本資料では、こうしたニーズを満たせるクラウドサービスの具体例として、オンプレミスのWindowsアプリケーションとOracle Databaseをそのまま利用できるクラウドサービスを紹介する。この場合、IaaSに全てを載せずに、.NETアプリケーションはIaaS、データベースはPaaSと、組み合わせて使うことで、リソースの集約や運用工数の削減も図れる。