資料の紹介
経営とITが不可分である今日、企業のIT戦略は経営上の重要テーマだ。にもかかわらず、IT投資の優先順位付けは、経営戦略とは分断されたまま“非科学的”に進められていることが多い。米国企業向けのアンケートでは、IT投資が「声の大きさ」で決まっていると回答した企業が約6割に達したという。
IT投資に関する意思決定を適切に進めるには、分析や検証、その材料となるデータが必要である。企業の最前線から生データを収集し、それをダッシュボードに展開、全社レベルで整合性のとれたIT投資を決断・実践できる仕組みが求められる。
本資料ではまず、投資を最適に配分するための管理手法を解説。そのうえで、戦略立案から実行までを支援するプラットフォームを紹介する。トヨタファイナンシャルサービスでは、全社を俯瞰したうえで、経営戦略に直結したIT機能の実装プランを作ることが可能になったという。