資料の紹介

 サーバー仮想化は今や、企業情報システムにおける最重要技術の一つになった。物理サーバーを仮想化環境に統合してサーバー台数を削減することで、運用管理コストを削減できるほか、必要なときにサーバーをすぐ用意できる柔軟性を確保できるからである。

 1台のハードウエア上で複数の仮想サーバー(仮想インスタンス)を実行する際に注意しておきたいのが、サーバーOSのライセンスである。Windows Server 2012のライセンスには、仮想インスタンスの実行権が含まれているので、ライセンスで許可された上限まで無償でWindows Serverの仮想インスタンスを実行できる。だが、購入するエディションによって実行可能な仮想インスタンス数が異なる。

 本資料では、仮想環境に必要なWindows Serverのライセンスの基本について説明し、よくある質問にQ&A形式で回答する。仮想環境の有効活用には、一つのプロセッサライセンスで無制限に仮想インスタンスを実行できる「Windows Server 2012 Datacenter」が適しており、プライベートクラウドや大規模な仮想データセンターでは、スイート製品を購入すれば単体製品を複数購入するよりコストを節約できる。