資料の紹介

 コンプライアンスや内部統制の強化が求められる今日、資産や備品の管理体制を整備することも、企業にとって避けられない課題となっている。しかし、多くの企業では、部門や担当者ごとに台帳を作成し、管理しているのが実情だ。

 管理を効率化するため、従来の紙やExcelファイルによる台帳管理に替えて、IT資産管理ソフトや固定資産管理ソフトを導入している企業もある。だがその場合も、IT資産管理ソフトはIT機器やソフトウエアが対象であり、固定資産管理ソフトは減価償却計算や固定資産税納付が主な目的であるなど、守備範囲が異なるため、管理業務の煩雑さや、管理が徹底されない、という問題は残る。

 本資料では、社内の全物品についてライフサイクルを管理できる環境を構築することで、上記の問題の全面解決を図る社内資産・備品管理ソフトウエアを紹介する。不明資産や遊休資産を把握して不必要な購入を無くすとともに、サーバーからスマートフォン、什器など様々な備品の現物確認を支援することで固定資産管理を補強するという。