資料の紹介

 近年、企業のクラウド戦略の主流はハイブリッドクラウドになっている。機密情報を扱うシステムや基幹システムはプライベートクラウドで稼働させ、その他のシステムにはパブリッククラウドを利用することで、拡張性やコスト削減を実現しつつ、セキュリティの課題も解決できるからである。

 ただし、こうしたメリットを享受するためには、パブリッククラウドとプライベートクラウドを統合し、シームレスに連携させる必要がある。そうでなければ、パブリッククラウドとプライベートクラウドを二重に管理する状況になり、かえってコスト増になってしまうことになりかねない。

 本資料では、ハイブリッドクラウドの迅速な立ち上げと運用を支援するアプライアンス製品を紹介する。ベンダー2社の緊密な協力のもと、IAサーバーおよびWindows Server 2012 R2、管理ツール「System Center 2012 R2」上に構築されており、パブリッククラウド「Microsoft Azure」への拡張を容易にするという。