資料の紹介

 システムの仮想化やクラウド化が進展すると共に、SDS(Software Defined Storage、ソフトウエア定義ストレージ)への注目度が高まっている。特に、今後の主流になるハイブリッドクラウドの実現において、SDSは欠かせない構成要素となる。

 SDSとは、IAサーバーなどの汎用的なハードウエアを利用して、ソフトウエアでストレージ機能を実現する仕組みや製品を指す。簡単に拡張できることに加え、大容量化やデータの重要度アップといったニーズの変化に対応しやすいという特徴がある。加えて、昨今ではCPUの性能向上と低価格化が進んだことから、ストレージ専用製品の代替としても現実的な選択肢となってきた。

 本動画はSDSのエバンジェリストによる講演を収録したものである。「SDSとは何か」「どんなシステムに向くのか」から始めて、情報システムのトレンドにおけるSDSの位置付けや、ハイブリッドクラウドを実現するためにSDSが果たす役割について分かりやすく整理する。その後、使用するハードウエアの種類に応じたSDSソリューションを紹介する。