資料の紹介

 コンシューマ市場におけるLINEの爆発的な普及に象徴されるように、チャットは今や、メール、電話に並ぶ重要なコミュニケーションツールになった。1990年台半ばにメールが企業に普及したのと同様に、チャットも今後、ビジネスでの利用が一般化していくと予想される。

 だが、ビジネスで使うチャットツールには、コンシューマ向けとは異なる機能が必須になる。もっとも重要なのは、個人情報や企業機密情報などの情報漏えいに十分配慮したセキュリティ機能を備えているかどうかだろう。さらに言えば、シンプルに使えて、かつ柔軟に機能を拡張できるユーザビリティも重要だ。

 本資料では、ベンダーが提供するビジネス向けチャットサービスを大きく4つに分類してそれぞれの特徴を解説。ビジネスチャットのためのツールを選ぶ際に重要になる3つのポイントを提示する。さらに、それらのポイントを押さえたチャットサービスの特徴と将来に向けた強化方針を紹介する。