資料の紹介

 大日本印刷は、インターネット上のアンケートにより収集した消費者のライフスタイルや購買行動などのビッグデータを蓄積した「価値観データベース」を構築。同データベースを利用して、企業の製品・サービス開発やマーケティング活動を支援する「価値観マーケティング」のサービスを提供している。

 サービス開始後、大日本印刷が価値観データベースに蓄積した情報は50テラバイト規模にまで増加。同社は、今後も増え続ける膨大な量のデータを分析・活用するには、拡張性があり、安定した高速データ分析基盤が必要になると判断し、新たなデータ分析基盤を構築することにした。

 本資料では、大日本印刷が新たに構築したビッグデータ分析基盤における製品選定の理由や導入プロジェクトの経緯、導入効果などについて説明する。同社は、データ分析業務においては「“考える人”に負荷を与えないこと」が重要と考え、この要件を満たすプラットフォームとしてIBMのPower SystemsとHadoopの組み合わせを選択した。