資料の紹介

 日新製糖は、グループ企業の再編や合併に伴って急増した社員の出張を、Web会議の導入により大幅に削減することに成功。出張旅費を削減し社員の負担を軽減しただけでなく、「顔の見える会議」の頻度を高めることで社員の生産性向上にもつなげている。

 複数の拠点を持つ企業では、各地の関係者が一堂に集まる出張会議を開く機会が多くなる。しかし出張会議は、費用や時間がかかるだけでなく、担当者の肉体的な負担も大きいため、ビジネス生産性の低下につながりかねない。そこで日新製糖では、販売子会社合併を機にWeb会議システムを導入し、こうした課題の一挙解決を図ることにした。

 本資料は日新製糖の取り組みをまとめた事例レポートである。同社が抱えていた課題から、Web会議システムを選択するにあたって重視したポイント、運用上の工夫、導入効果までを紹介する。クラウドサービスも当初検討したが、回線の帯域と運用コストを考慮してオンプレミスで構築。結果的に、会議以外のコミュニケーションも改善したという。