資料の紹介

 企業をとりまく環境が急速に変化する昨今、ユーザーはかつてなく多くのアプリケーションを、もっと素早く稼働させることを望んでいる。迅速で適応力の高いサポートも必要だ。遅延やフリーズなしにアプリケーションやワークロードが機能する「次世代データセンター」の実現は、もはや不可避となっている。

 変更や拡張の要請に短時間で応えることができ、自動化され、予測可能な状態を維持しながら、パフォーマンスを劣化させずに広範なアプリケーションに対応できる、統一されたシステム基盤。このような次世代のデータセンター実現のカギとなるのが、サービスの品質(QoS)保証が可能なストレージ基盤だ。

 本資料では、次世代データセンターに必要なストレージ基盤の要件を解説する。QoSの概念に始まり、その実現を妨げる要因、現在実用化されているQoSの実現方式とその問題点について説明。さらに、次世代データセンターに必要なQoSを実現するための6つの要件と、これらの要件を満たし、運用コストの低減にも役立つというフラッシュストレージ製品を紹介する。