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海外取引に強いEDIサービス基盤

海外企業との取引に強い、本格的グローバルEDIサービス基盤

2016/12/26

GXS

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GXS株式会社 営業本部 ソリューションコンサルタント 田宮 吉雄氏

 ますます勢いを増す、経済のグローバル化——。上場企業はもちろんのこと、中堅企業の中にも国外に製造・販売拠点を設けたり、海外の企業と取り引きしたりするところが増えてきた。

 ただ、事業活動がグローバルになれば、それに関わる業務もグローバルになる。つまり、受発注の伝票データをやり取りし、請求データに基づいて代金を決済する、といった事務処理のすべてが国境の壁を越えることになるわけだ。現地の日本法人なら日本のシステムの延長で済ませることもできるだろうが、現地の取引先や部品メーカーなどとの取り引きになると、当然、国内取引と同じ方法は使えないので、企業はグローバル対応のデータ交換の仕組みを新たに用意しなければならない。

 国内でのデータ交換に広く使われているのは、ファイル転送(FTP)と電子データ交換(EDI)の2つの方式があるが、正式な商取引となれば、EDIがデータ交換のためのベストソリューションである。UN/EDIFACT、ANSI X12、ロゼッタネットなどの国際団体・国際的業界団体によって決められた電子商取引のビジネス・プロセス、部品コード体系を使って、調達・販売・物流業務など企業間での受発注データの交換や、生産拠点間同士での部品表の交換など、本格的なグローバル対応のEDIが必要となる。

 ところが、国内で提供されているEDIの製品やサービスの多くはグローバル対応になっていないのが現状である。

 数少ない候補の1つとしては、GXSが提供しているB2Bデータ連携・統合アウトソーシングサービス「OpenText B2B Managed Services」がある。GXSは、1975年にGE Information Services(GEIS)の日本支社として活動を開始し、現在はOpenTextグループの一員としてB2B連携やメッセージングを担当しているITサービス企業である。

 同社営業本部ソリューションコンサルタントの田宮吉雄氏は、「OpenTextグループ全体の従業員数は、約8200人。オフィスは世界の120カ所、データセンターは37カ所に置かれていて、北米や欧州など特定地域に強いということではなく、全世界をくまなくカバーしているというのが、OpenText B2B Managed Servicesの特長です」と本格的なグローバルEDIサービスを強調した。

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