業務効率化/モバイル活用/セキュリティを兼ね備えたサービス
少子高齢化や人口減少に起因する労働力不足を解消するため、政府が旗振り役となって推進している「働き方改革」。その実現においてさまざまな課題やキーワードが挙げられるなか、「社員に無理矢理、強制でやらせるような『働かせ方改革』ではダメ。大事なのは、制度の改革とITの活用をセットで進めることです」と指摘するのは、ドコモ・システムズの井尻周作氏だ。
真の働き方改革は「生産性の向上にある」とする井尻氏は、その実現のポイントとして「業務効率化」「モバイル活用」「セキュリティ」の3点を挙げる。そして、この3つのポイントすべてをクリアするインフラサービスを、一社でまとめて提供できるのがドコモ・システムズ。同社が提供するサービスは、ドコモグループを支える社内システムとして開発されたもの(2016年度末にNTTグループ50社に導入済)とあって、機能性や利便性の高さはもちろん、品質や実績においても「折り紙付き」と言える。
2017年11月8日に開催されたITpro Activeセミナー「ICTが切り拓く次世代のワークスタイル改革」では、井尻氏が「NTTグループ22万人を支える、真の働き方改革を実現するベストプラクティスとは?」と題して講演。働き方改革における現状の問題点を指摘するとともに、その実現に必要な3つのポイントの詳細を解説した。さらに、ドコモ・システムズが提供するクラウド型企業情報システム「dDREAMS」などを紹介し、その機能や利便性などを示した。