ワークステーションは現在、どこまで進化しているのか

 CAD/CAEなどを活用するエンジニアリング分野や、3次元CGを駆使するコンテンツ制作の現場で、重要な役割を担い続けているワークステーション。パフォーマンスや安定性の高さ、CADソフトベンダーなどからの認証を受けている安心感などは、一般的なPCとは一線を画す存在となっている。ワークステーションはこれまでも進化を続けてきたが、2017年10月にはその最高峰ともいえる製品が登場した。それが「Dell Precision」の新モデルである。

 デルは1997年にワークステーション市場に参入し、既にこの分野で20年の歴史を持つ企業。2017年第2四半期には出荷台数が世界トップとなり(※)、製造業や建設業、コンテンツ制作など、幅広い領域で活用されている。

 これらの領域では扱うデータ量が急速な勢いで増えており、それを手元で高速に処理できることが重要な要件になっている。データ処理のスピードは試行錯誤を繰り返せる回数に直結し、それが設計内容やコンテンツの品質にも反映されるからだ。また、スピードはタイム・トゥ・マーケットの短縮にもつながる。もちろん安定した業務スピードを実現するには、ダウンタイムを最小化できる高い信頼性も必要だ。Dell Precisionはこれまでも高い処理性能と信頼性で評価を受けてきたが、新モデルはそれをさらに大幅に進化させているという。

 それでは、この業界最高レベルの最新ワークステーションは、どのような特長を持っており、どこまで凄いのか。次ページ以降では、分解した中身を紹介したい。

※出典:IDC Worldwide Quarterly Workstation Tracker 2017 Q2 Share by Company

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