コミュニケーション刷新事例:時事通信社

ポイントは「どこでも内線」! 真に“スマート”なスマートフォン活用術

2017/09/06 NTTコミュニケーションズ

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「音声」は代替不可能なコミュニケーション手段

 ビジネスになくてはならないものとなったスマートデバイス。Webやメールの確認、スケジューラーといった機能はもちろん、SNSやチャットといったコラボレーションツールも、様々な企業で使われるようになっている。

 しかし、そうした最新ツールを使えることだけが、スマートデバイスの強みではない。最近は、働き方改革に取り組む企業が増加。そうした中、迅速かつリアルタイムなコミュニケーション手段として、スマートデバイスによる「音声通話」を再評価する企業が増えている。具体的には、「固定電話」「内線端末」など、長年使ってきた既存のコミュニケーションインフラの役目をスマートデバイスに集約することで、シンプルで使いやすい、新たな音声通話環境を実現しようというものである。

 すでに成功している企業も多くある。その1社が時事通信社だ。

 時事通信社は、「ニュース(情報)の総合商社」として、多様なジャンルのニュースを新聞・テレビなどのメディア向けに配信している大手通信社である。インターネットを通じてニュースを直接読者に届ける取り組みにも注力しており、「時事通信ドットコム」などのWebサイトを自ら運営している。また、金融機関や企業、中央官庁、地方自治体などの顧客に向けて信頼性の高いニュース・情報を提供する情報販売サービスも、ビジネスにおける重要な柱となっているほか、2017年7月には既存の部署を再編した「総合メディア局」を新設。機構改革によるメディア間の連携強化にも力を入れている。

 同社は、このたび新たにスマートフォンを150台導入し、自社の通信設備と連携させた。これにより、従来抱えていた音声通話に関する課題を解決したほか、オンプレミスの通信設備をシンプル化し、コスト削減効果にもつなげているという。

 どのようにしてこの環境を実現したのか。次ページ以降で紹介する。

設備更改を機に実現した、新しい音声通話環境とは

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