より安価な費用でグループウエアを使いたい

 多くの企業や組織で使われているグループウエア。情報共有やコミュニケーションツールとして広く普及しているが、業務効率化の効果が見えず、導入・運用コストが高いと悩んでいる企業も多い。例えば、1ユーザー1ギガバイトのディスク容量で提供される製品もあるが、全社でファイルサーバーが導入されているのであれば、グループウエアのディスク容量は200メガバイト程度で十分だ。

 例えば、アパレルや飲食業など本部と店舗があり、社員向けには独自のグループウエアを使っている場合、「本部と店舗の情報共有に使うグループウエアは容量が少なくてもよいので、安価に別途導入したい」という声もある。そうしたことから、ディスク容量が少なくても、より安価に使えるグループウエアを導入したいと考えている企業は多い。

 また、クラウドサービスのグループウエアでは、最低利用期間が設定されている製品が多い。その場合、社内でプロジェクトを立ち上げて、短期間だけ利用するには無駄になる。ジョイントベンチャーで建設工事を行うケースでは、複数の建設会社と図面共有するために、期間限定でグループウエアを使いたいというニーズもある。

 このように、コストと柔軟性は、新規、リプレイスを問わず、グループウエア導入を検討する際に担当者が悩む最大の問題だ。実は、グループウエアの定番ともいえる「desknet's NEO」のクラウドサービスを、安価に、1カ月単位で利用できるサービスがあるのを知っているだろうか。

この先は日経クロステック Active会員の登録が必要です

日経クロステック Activeは、IT/製造/建設各分野にかかわる企業向け製品・サービスについて、選択や導入を支援する情報サイトです。製品・サービス情報、導入事例などのコンテンツを多数掲載しています。初めてご覧になる際には、会員登録(無料)をお願いいたします。