「ソフトウェア・デファインド・ストレージ(SDS:Software Defined Storage)」の導入を検討する企業が急増している。

 「増え続けるデータの格納場所を低コストで確保したい」「ITインフラのセットアップを迅速化したい」といった切実なニーズが導入検討を後押ししているが、その一方で「パフォーマンスは十分か」「運用管理は複雑にならないか」という不安も顔を覗かせる。

 本稿では、VMware vSphereとMicrosoft Hyper-V 環境向けに最適化され、100万ライセンスの導入実績を持つSDS製品「HP StoreVirtual VSA」のパフォーマンス検証の結果を中心に紹介する。検証結果から見えてきたのは、サービスプロバイダーからエンタープライズまで、HP StoreVirtual VSAが幅広い支持を獲得してきた理由である。

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