メディアキャスト、放送用HTML5簡易CG作画システムを販売開始

報道・スポーツ・選挙・気象番組、双方向番組における投票結果表示など

魅力的な番組演出をPC1台で

InterBEE2017メディアキャストブースで公開

 

 株式会社メディアキャスト(本社:東京都品川区、代表取締役 杉本孝浩)は、放送用HTML5簡易CG作画システム「GPX5(Graphics Playout eXpress by html5)」を販売開始することを発表します。

 「GPX5」は、HTML5で記述されたプログラムで放送用グラフィックスを生成し、放送可能な信号でリアルタイム出力するシステムです。HTML5の知識があれば簡単に画面を作成することができ、JavaScriptによる動的コンテンツや外部システムとの連携による報道、スポーツ、選挙、気象などの番組や、双方向番組における投票結果の表示などで効果的に使用出来ます。HTML5ベースなので、独自の作画コンテンツを記述することも可能で、ハイブリッドキャストやWebサイト、スマートフォンアプリとの連携も容易です。

 メディアキャストでは、去る11月2日(木)にFBS福岡放送の番組「めんたいワイド」(毎週月〜金 15:48〜17:53)においてトライアル放送を行い、その模様を来る11月15日(水)〜17日(金)幕張メッセで開催される「InterBEE2017(2017年国際放送機器展)」で展示・デモンストレーションを実施し、全国に向けて積極的に「GPX5」を販売してまいります。

◆開発の背景と「GPX5」のメリット

 CGテロップは、ニュースをはじめとする番組演出に欠かせない要素ですが、CGテロップ作画システムは高価で習得が難しく、カスタマイズなどのハードルも高く、地方局を中心として、気軽に扱えるCGテロップ作画環境が求められていました。

 また、今後、データ放送やハイブリッドキャストなどを使った視聴者参加型の双方向番組が多くなり、投票サーバーとの接続、Webサイトやスマホアプリとの連携ニーズも高まるものと予想されます。

 新製品「GPX5」は、HTML5で作画コンテンツを作成し、PC上のブラウザで表示されたCG映像をSDI(Serial Digital Interface)規格のFILL信号(はめ込み信号)とKEY信号(切抜信号)でリアルタイム出力が可能なシステムで、コンテンツ開発からレンダリング、信号変換などの処理を1台のPCで完結します。

 CSS3によるアニメーションやJavaScriptを利用した画面効果など、Webの表現をそのまま使用してコンテンツ開発ができ、KEY信号による映像合成や半透明効果など番組演出を各段に向上させることが可能で、スクリプト制御により、条件分岐などのロジックを組み込むことも可能です。

 さらにメディアキャストでは、ユーザー層の裾野を広げるために、ニュースや投票結果表示のHTML5作画コンテンツテンプレートを今後多数標準搭載していく予定で、自社の番組に合せたカスタマイズも簡単に行えます。

 ※リリース詳細は添付の関連資料を参照

 

 

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リリース詳細

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0463218_01.pdf