エリーパワーとNTTドコモがセンサープラットフォームによる協業の検討を開始

〜蓄電システムとセンサープラットフォームを連携し、各種サービスを提供〜

 

 エリーパワー株式会社(以下、エリーパワー)と株式会社NTTドコモ(以下、NTTドコモ)は、エリーパワーの蓄電システムとNTTドコモのIoT技術を融合させ、新たなセンサープラットフォームを活用した簡易セキュリティー、見守りサービスなどの各種サービス提供をめざした協業の検討を、2017年11月9日(木)から開始いたします。

 エリーパワーは、世界ではじめて(※1)国際的第三者認証機関TUV Rheinland(テュフ ラインランド)(◇)の安全基準認証「TUV-S マーク」を取得した安全で高性能な定置用リチウムイオン電池を製造しています。オフィスのBCP対策や住宅の非常用電源、ZEH(※2)用途の太陽電池や燃料電池と連携可能な蓄電システムを開発し、既に2万台以上出荷しています。また、蓄電システムを長期間安心してお使いいただくために製品本体に通信機能を標準搭載し、自社サーバーでシステムの稼働状況をモニターする「ごあんしんサービス」をお客様に提供しております。

 この遠隔監視インフラを用いたプラットフォームを、より付加価値の高いサービスとしてお客様に提供するために、実績のあるNTTドコモのIoT技術を活用することを検討いたします。

 ◇「TUV Rheinland」の正式表記は添付の関連資料を参照

 NTTドコモは、IoT市場の拡大に伴い多様なソリューションの提供を通じ、IoTのさらなる拡大や利用促進に取り組んでおります。環境問題対応や非常用電源などにニーズが高まっている蓄電池に、IoT技術を融合させることで新たなソリューションビジネスを創造するため、蓄電池市場を牽引するエリーパワーと新たなビジネスを推進することを検討いたします。

 具体的には、エリーパワーの蓄電システムにNTTドコモが開発するセンサープラットフォームを活用し、各種センサー機器の収集したデータをクラウドに蓄積し、データマイニングによる新たな付加価値の提供をめざします。各種センサー情報は、「簡易セキュリティー・見守りサービス・BCP対策・住環境制御・エネルギー管理・住宅/建物の管理サービス」など、お客様の利用シーンに応じ提供していくことを検討いたします。

 本サービスでは、蓄電システムのIoTゲートウェイとモバイルネットワークを介し、ブロックチェーン技術を活用した構成とすることを検討いたします。これが実現した場合、お客様は機器から取得したデータをワンストップでご覧いただくことが可能となります。

 両社は、2018年4月より本サービスの提供開始をめざし、住宅事業・BCP事業をはじめとするさまざまな用途への当サービスの導入をお客様に提案することを検討してまいります。

 ※1 リチウムイオンセルの過酷条件試験マニュアル v.2:2011

 ※2 ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略で、外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることをめざした住宅のこと。

 *別紙は添付の関連資料を参照

 

 

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

「TUV Rheinland」の正式表記

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0462947_01.JPG

別紙

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0462947_02.pdf