エプソンがインフォマティカの「Informatica MDM」を採用し、

新たなデータ統合基盤を構築

世界規模での事業戦略を支えるITの中核基盤として、マスターデータの統合管理を実現し、

バリューチェーンの効率化と経営情報の可視化を推進

 

 インフォマティカ・ジャパン株式会社https://www.informatica.com/jp/(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉田 浩生、以下、インフォマティカ)は本日、セイコーエプソン株式会社http://www.epson.jp/(本社:長野県諏訪市、代表取締役社長:碓井 稔、以下、エプソン)がマスターデータ(MDM)管理製品「Informatica MDM https://www.informatica.com/jp/products/master-data-management.html」をはじめとする製品群を採用したことを発表しました。「Informatica MDM」は、データマネジメントおよびデータ駆動型のデジタル変革向けの、業界唯一のエンドツーエンド・プラットフォームである「Informatica Intelligent Data Platform https://www.informatica.com/jp/products/informatica-platform.html」の一部となります。これにより、高いデータ品質でマスターデータ管理を実現し、社内システムのグローバル最適化を支える新たなデータ統合基盤を構築しました。エプソンは、今回のデータ統合基盤の構築により、バリューチェーンの効率化と経営情報の可視化を推進していきます。

■採用の背景

 エプソンでは、自社開発のコアデバイスを土台に、製品の企画・設計・製造・販売のプロセスを効率的に連携させ、全ての領域にてイノベーションを引き起こす、垂直統合型のビジネスモデルを推し進めています。この戦略に基づいて、IT推進本部では世界規模で社内システムを最適化する「Eutopia(Epson Unified Technology and OPtimized Information Architecture)」プロジェクトを2015年より開始しました。設計・生産と販売・サービスの拠点ごとに個別最適で構築されてきた業務システムのあり方を見直し、業務オペレーションの最適化に向けて、世界規模での業務システム/プロセス/データの標準化・統廃合を目指しています。この実現に向けて、バリューチェーン全体を俯瞰し、IT基盤改革の方向性を検討していく中で、マスターデータ管理(MDM)基盤の構築が課題となりました。

■採用基準と理由

 エプソンでは2000年代初めごろからSOA技術を取り入れたデータ流通基盤(以下、「情報バス」)を自社開発し、運用してきました。これにより、社内の各業務システムを疎結合で結ぶことで、データの連携・収集を行っていました。しかし、情報バスだけでは、システム間でやり取りするデータの品質を高いレベルで維持することが難しいため、それを補完する仕組みとして、MDM製品を中心にした新たなデータ統合基盤の導入を決定しました。

 エプソンは、複数候補のPoC(Proof of Concept=概念検証)を実施し、入念な比較検討を行いました。その結果、クレンジングやデータマッチングの精度が高く、高品質なデータの管理を提供する、インフォマティカのデータ統合基盤「Informatica Intelligent Data Platform」の一部である「Informatica MDM」製品群が選定されました。マスターのメンテナンス性や、メインフレーム/SAPシステムとの接続性、データの可視性に優れていることも高い評価につながりました。加えて、業務システムの自由な選択を可能にするオープンな設計と独立性の高さと、エプソンの情報バスとの共存が容易に図れた点も選定に大きく寄与しました。

<エプソンの「Eutopia」プロジェクトの全体イメージ>

 ※添付の関連資料を参照

■今後の展望

 エプソンでは、「PIM(Product Information Management=商品情報管理)」にも、インフォマティカの「Informatica MDM - Product 360」https://www.informatica.com/jp/products/master-data-management/product-information-management.htmlを採用しており、2017年10月末までの運用開始を目指して構築を進めています。また今後、新たなデータ統合基盤と「経営コクピット」との連携強化を図るほか、基盤のグローバル展開を図り、2019年までには、世界規模での本格運用を指導する計画を立てています。

■本リリースに関するコメント

 セイコーエプソン株式会社 IT推進本部 情報化推進部 部長 田中 秀樹氏は、次のように述べています。「インフォマティカ製品の活用で、あらゆる業務のコアとなるMDMの作業効率が上がり、かつデータ品質が向上すると確信しています。また、マスターデータの運用性・保守性が高められ、それが開発コストの削減やデータガバナンスの強化につながると期待しています。」

■参考資料

 *「Informatica MDM」の詳細https://www.informatica.com/jp/products/master-data-management.html

 *「Informatica Intelligent Data Platform」の詳細https://www.informatica.com/jp/products/informatica-platform.html

 *「Informatica MDM - Product 360」の詳細https://www.informatica.com/jp/products/master-data-management/product-information-management.html

■インフォマティカについて

 インフォマティカは、エンタープライズクラウドデータ管理をリードする唯一の企業であり、データ主導型のデジタルトランスフォーメーションを推進しています。企業がデータの力を引き出すことにより、俊敏性の向上、新たな成長機会の獲得、新しいソリューションの開発を実現するための洞察を通じて、インテリジェントに市場へ破壊的イノベーションをもたらし、ビジネスをリードできるよう支援します。インフォマティカは、エンタープライズ向けクラウドデータ管理ソリューションにおける信頼性の高いリーディングカンパニーであり、世界7,000社以上の企業がそのソリューションを利用しています。インフォマティカに関する詳細は、インフォマティカ・ジャパン株式会社までお問い合わせいただくか、Webサイトhttp://www.informatica.com/jp/をご覧ください。

 注:Informaticaは、米国およびその他の国におけるインフォマティカの登録商標です。その他全ての企業名および製品名は、各社が所有する商号または商標です。

 

 

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

エプソンの「Eutopia」プロジェクトの全体イメージ

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