プレスリリース

東北大とACCESSなど、「小・中学校におけるデジタル教科書 学習履歴データ収集と分析」共同実証研究を実施

2017/09/29 ACCESS、日本マイクロソフト

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東北大学と東京書籍、ACCESS、日本マイクロソフト「小・中学校におけるデジタル教科書 学習履歴データ収集と分析」共同実証研究を実施

学習履歴データを指導および個別学習で活用

 

 国立大学法人東北大学(所在地:宮城県仙台市、総長:里見 進、以下 東北大学)、東京書籍株式会社(本社:東京都北区、代表取締役社長:千石 雅仁、以下 東京書籍)、株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:兼子 孝夫、以下 ACCESS)、日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長:平野 拓也、以下 日本マイクロソフト)は、「小・中学校におけるデジタル教科書 学習履歴データ収集と分析」をテーマとする実証研究を、東京都荒川区立第三峡田小学校と荒川区立第三中学校において2017年10月より開始します。

 本実証研究は、小・中学校への「デジタル教科書」普及を見据えて、児童生徒の学習履歴データを分析し、指導および個別学習に活かせる仕組みを作ることを目的とします。

 文部科学省による「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議の最終まとめが2016年12月16日に提出され、2020年からデジタル教科書の導入が順次進んでいくと予想されています。デジタル教科書・教材の一般的な特長としては、「主たる教材である教科書を中核とした良質な学習コンテンツ」であることを前提とした上で、「音声による読み上げ」、「動画による視覚的な説明」、「文字や図版の拡大と縮小」など理解のしやすさの向上が挙げられます。これらに加えて、児童生徒がデジタル教科書を使用することで、「いつ、どのページをめくったのか」、「教科書・教材の、どの部分を注視したのか」、「何を書き込んだのか」などの学習履歴データの取得が可能となります。この学習履歴データを利用すれば、データに基づいた的確なフィードバック、学年や校種を越えた継続的な指導を行うことができるという期待が高まっています。

 現在、アダプティブ ラーニング(適応学習)システムによって、学習履歴データをもとに個々の学習者に最適化された学習方法を提供しようとする試みが、一部の教育現場で行われていますが、デジタル教科書を用いた学習場面において、積極的に学習履歴を取得・蓄積し、その学習履歴を分析することで、教員が学習履歴データを活用したきめ細やかな指導を行う取り組みは、まだ行われていません。

 4者では、デジタル教科書の操作時に得られる学習履歴データを収集、分析、活用する意義は非常に大きいと考え、東北大学 大学院情報科学研究科 堀田 龍也教授の監修の下、すでに学習者用デジタル教材を導入している荒川区立第三峡田小学校と第三中学校において、デジタル教科書のプロトタイプを用いて、学習履歴データの収集と分析、活用法について実証研究を行うことにしました。本研究の成果は2018年4月を目途に発表する予定です。

 ※リリース詳細は添付の関連資料を参照

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 *ACCESS、ACCESSロゴ、Lentranceは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。

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リリース詳細

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0458755_01.pdf

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