統合認証パッケージ“ThemiStruct(テミストラクト)

Identity Platform”がOAuth 2.0に対応

〜FinTech、API エコノミー時代に必要な認証・認可機能を強化〜

 

 株式会社オージス総研(本社:大阪市西区、代表取締役社長:西岡 信也、以下オージス総研)は、統合認証パッケージ「ThemiStruct Identity Platform(テミストラクト アイデンティティ プラットフォーム)」がAPIアクセス認可技術「OAuth 2.0(※)」に対応することを発表いたします。

 ThemiStruct Identity PlatformがOAuth 2.0に対応することにより、FinTechをはじめとしたAPIエコノミー時代に必要な認証・認可機能が強化され、サービスの創出やビジネスパートナーとの連携に求められる安心、安全なアクセス管理基盤を容易に構築することが可能になります。

■背景

 「認証」の役割は従業員の社内システムおよびクラウドサービス利用時におけるユーザー認証やアクセス権限の管理などエンタープライズでの内部統制強化に留まらず、FinTechに代表されるオープンAPIを活用し第三者アプリケーションからアクセスを受け付ける事業用サイトにおけるアクセス管理へと広がっています。これらを実現するためには、従来のシングルサインオンや多要素認証といった認証機能のほか、API連携を行う際の認証・認可のためにOAuth 2.0といった新しい技術標準への対応が求められます。加えて、変化の激しいビジネス環境に適応できる柔軟なプラットフォーム設計や、事業継続性の確保など認証基盤への要求は複雑かつ多岐にわたります。その結果、認証基盤の開発プロジェクトが長期化し、ビジネス基盤拡大や新たなサービス創出を実現する上での課題となることがありました。

 こうした中、ThemiStruct Identity PlatformはAPIアクセス認可技術「OAuth 2.0」への対応により、従業員向けシステムに加え、事業用サイトや顧客向けモバイルアプリケーションの認証・認可といった複雑化する認証基盤へのニーズにワンストップで応えることが可能になります。また、以下特長により安全に、素早く、簡単に、従業員の生産性向上や革新的なサービスを生み出すビジネスパートナーとの連携を実現します。

■特長

1.企業に求められる認証・認可機能を包含

 ・OAuth 2.0のサポート。API公開時、認証情報がセキュアに連携可能

 ・認証サーバ(OpenID プロバイダ)、認可(OAuth 2.0)サーバの各機能をWebAPIベースで提供

2.要件に合わせて認証方式、認証連携方式を選択可能

 ・必要な認証強度に合わせ、複数の認証方式の選択・組み合わせが可能

 ・特別な要件に合わせた認証モジュールの開発・組み込みが容易

 ・シングルサインオンを複数の方式で実現可能

3.導入・管理が圧倒的に容易

 ・約2時間で認証システムの立ち上げが完了

 ・サーバレスアーキテクチャを採用。事業成長や突発的イベントなどアクセス量変化に自動適応

 ・標準提供のフレームワークやWebAPI、SDKを利用し、容易に各サイトに組み込み可能

 今後、オージス総研はアイデンティティ技術を活用したソリューションを通じ、お客様のAPIエコノミー拡大とイノベーション創出を支援してまいります。

 ※OAuth 2.0:ユーザーが保有する情報への特定のアクセス・操作を、情報を所有するユーザーの同意に基づき、アプリケーションに対して許可するためのオープンスタンダード。

◆ThemiStruct Identity Platform(テミストラクト アイデンティティ プラットフォーム)について

 ThemiStruct Identity Platformは、クラウド、オンプレミスを問わず複数のサービス間での利用者の情報連携を実現し、シングルサインオン環境とID管理機能を提供します。世界的に標準化された技術規格に準拠したインターフェイス(API:Application Programming Interface)をサポートし、様々なサイトとのアイデンティティ連携を容易に実現します。柔軟性とセキュリティにおいて現時点で最高レベルのコンピューティング環境を持つアマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)の活用により、導入時におけるキャパシティやアベイラビリティプラニングから解放され、これまで数か月かかっていたインフラストラクチャの導入が約2時間(標準構成時)で完了します。

 詳細は以下をご覧ください。

 http://www.ogis-ri.co.jp/pickup/themistruct/themi_ip.html

◆株式会社オージス総研について

 1983年に大阪ガスの子会社として設立されたオージス総研は、特定のベンダーや製品に偏らないオープンな立場で総合的なITソリューションを提供しています。先進的なIT技術を取り入れたソリューションの分野では、オープンソースソフトウェアの活用・オブジェクト指向技術・クラウドサービス関連技術・アジャイル開発技術など、また、運用系ソリューションの分野ではデータセンターの運用やそれをベースにしたクラウドサービス、さらに、ITコンサルティングや教育・研修など多様なソリューション分野を総合的に提供しています。国内だけではなく、グローバル視点で、最適な地域での開発、デリバリーをめざします。

 詳細はhttp://www.ogis-ri.co.jp/をご覧ください。

 *その他、本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。