「3PAR」フラッシュストレージの大幅な機能拡張を発表

-オールフラッシュの普及に伴い、次世代「3PAR OS」によりハイブリッドITを実現-

 

 日本ヒューレット・パッカード株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長執行役員:吉田 仁志、以下 日本ヒューレット・パッカード)は本日、「3PAR」ストレージの大幅な機能拡張を発表します。ハイブリッドITのための、将来に備えた基盤となる次世代「HPE 3PAR Operating System」をはじめ、本日発表する新技術は以下の通りです。

 ・「3PAR Adaptive Data Reduction(ADR)」は、包括的なデータ容量削減機能により、容量確保に必要なコストを削減します。

 ・機能強化された「3PAR Peer Persistence」は、さらに遠距離のディザスタリカバリにも対応し、リスクを軽減します。

 ・「HPE Recovery Manager Central(RMC)」を使ったオフプレミスのコピー管理機能により、データ保護の対象を3PARアレイ以外にも拡大します

 ・「3PAR StoreServ Management Console(SSMC)」の自動化機能拡張により、業務の俊敏性を向上させます。

 オールフラッシュストレージの普及に伴い、オールフラッシュのシステムのみを取り扱うベンダーのシステムでは、フラッシュ革命の「第3の波」による要求には対応できないという認識がお客様の間で拡がっています。このような新たな要求は、個々のフラッシュアレイのパフォーマンスやコストに対するものだけではありません。データセンター全体にわたるお客様の業務簡素化を支援し、エッジからコアへ、さらにはクラウドまでにわたってリスクを軽減すると同時に、ハイブリッドITへの移行を支えることも、オールフラッシュストレージベンダーに求められています。本日発表された「HPE 3PAR」の新機能は、クラウドネイティブのアプリケーション、データセンター全体にわたるオーケストレーション、Tier-1ストレージの復旧力、およびストレージクラスメモリ(SCM)やNVM Express(NVMe)のような新しいテクノロジーへのシームレスな移行パスを提供し、この第3の波からの要求に応える、将来に備えたソリューションをお客様に提供します。

〈コスト低減とパフォーマンス向上を達成し、今後の展開を保証〉

 ストレージ関連のテクノロジー更新サイクルは長期化してきていますが、フラッシュメディアのテクノロジーに関しては従来にないスピードで変化しています。これが、HPEのエンジニアが長期にわたって使用可能な設計を「3PAR」のアーキテクチャに盛り込んでいる理由です。たとえば、最近のテックプレビューで紹介された、SCM over NVMeを使ってフラッシュのハイパーアクセラレーションを行う「3PAR 3D Cache」がその一例で、新しいテクノロジーへの対応も容易に行えることが示されました。

 さらにもうひとつの例として、必要な容量を75%削減する新しい「3PAR Adaptive Data Reduction(ADR)」機能があげられます。ADR機能はインラインの重複排除から圧縮までをカバーし、選択的に適用できるだけでなく、システムリソースを無駄にしないインテリジェンスが組み込まれています。また、他のフラッシュストレージアレイに負担をかけるガーベッジコレクション処理プロセスを回避するようデータ書き込みが行われる、独自の「3PAR Data Packing」アルゴリズムを通じて、単なる圧縮を超えた機能を提供します。

 さらに、最新版の「3PAR OS」には、以下の機能が提供されます。

 ・iSCSI経由で実行されるアプリケーションを加速し、「3PAR Express Writes」最適化を通じてレイテンシーを最大40%削減(*1)。

 ・ホストとのコネクティビティ強化とマルチテナントIPネットワーキングなど、iSCSIのアップデートによりクラウドコンピューティング展開に対するサポートを向上。

 ・拡張性を倍増し、プロビジョニングを自動化し、異なるプロトコル間のファイル共有を可能にした「3PAR File Persona」の機能強化により、さらに多くのワークロードに対応。

 これらの機能強化は、購買プロセスを簡素化しコストを最大30%削減する(*2)、新しい包括的ライセンススキームの一環として、無償で提供されます。また「HPE 3PAR Flash Now」の取り組みにより、シンプルなクラウド的消費モデルを通じ、使用ギガバイトあたり極めてわずかな月額利用料で、アップグレードされた「3PAR」フラッシュアレイをネットワーキングとデータ保護機能とともに利用することができます。

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