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NTTデータ、LeapMindと次世代ソーシャルメディア解析ツールの共同開発を開始

日経プレスリリース

2016/12/22

エヌ・ティ・ティ・データ

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LeapMindと次世代ソーシャルメディア解析ツールの共同開発を開始

 株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:岩本 敏男、以下:NTTデータ)は、LeapMind株式会社(読み:リープマインド、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:松田 総一、以下:LeapMind)と共同で次世代ソーシャルメディア解析ツールの開発を2017年1月4日より開始します。

 NTTデータはTwitter社の公認パートナーとして、Twitterの全量データを活用したサービスを提供しており、LeapMindはSNS上に投稿された写真をディープラーニング(注)技術で解析し、トレンド分析を行うマーケティング支援サービスを提供しています。両社が協業することで、Twitterの全量データとディープラーニング技術による解析術を最大限に生かしたツールの開発を行うことができ、消費者の行動や感情、嗜好等に対する、より深い分析や理解が可能となります。

 両社は本共同開発を元に、2017年初旬の新サービス提供を目指します。NTTデータは、今後、Twitter全量データを活用したサービス関連ビジネスで、5年間で100億円の売り上げを目指します。

<背景>

 近年、ソーシャルメディアの活用が世代を問わず進み、さまざまなSNSも登場しています。また、SNSにおける画像・動画投稿機能の追加、写真投稿SNSとの連携など、画像・動画データの投稿が増加しており、Twitterにおける画像・動画投稿も増加傾向にあります。

 ソーシャルメディアによる投稿は、一般消費者の行動や感情、嗜好を知るうえで有用なデータとして、企業におけるマーケティング活動などさまざまな場面で活用されています。これまで、ソーシャルメディアの解析はハッシュタグなどによるテキストマイニングが主流となっていましたが、画像・動画データの投稿が増加したことで、ビジュアルで伝えるコミュニケーションも多くなり、ユーザーの行動や感情、嗜好等を絞り込み、精度の高い分析を行うには、画像も併せた分析を行う必要があるケースが増加してきました。

 そこで、NTTデータとLeapMindは、各社の強みや技術を生かすことでより深い分析を行い、精度の高い消費者データを取得し提供することが可能になると考え、このたび協業することとしました。

<共同開発概要>

 両社はディープラーニング技術による解析を活用して得られたユーザーデータの提供サービスを目的とし、「次世代ソーシャルメディア解析ツール」の開発を、共同で行います。

 NTTデータが保有するTwitterの全量データとLeapMindのディープラーニングによる画像解析技術を掛け合わせることで、より精度の高い解析を行い、消費者の「関心事と関心事の関係性」の可視化を行います。

 次世代ソーシャルメディア解析ツールが実現することで、画像分析によるシーン分析、トレンド分析とアカウント情報を紐付け、明確な消費ユーザー層を把握することが可能になります。また、Twitterにおいてはリアルタイムでの情報が主流となっており、画像分析を行うことで、シーン分析やその時々のタイミングでのトレンド分析を行うことも可能となります。

 シーン分析やトレンド分析を行った上でより具体的なユーザーデータを取得し提供するほか、ユーザーの階層分けの層を細かくし、ライフスタイルや嗜好など、より深く解析されたデータをもとにすることで、ユーザーのニーズに即した広告配信が可能になるなど、マーケティングをはじめとする、さまざまな領域での応用が可能となり、顧客ビジネスの促進が期待できます。

 ※図は添付の関連資料を参照

<各社の役割>

・NTTデータ

 Twitterの全量データの提供およびAI技術による解析結果を用いた新サービスの創出

・LeapMind

 ディープラーニングによる画像解析技術の提供

<今後について>

 両社は本共同開発を元に、2017年初旬の新サービス提供を目指します。また今後、AI技術による解析結果を用いた新サービスを創出することで、Twitter全量データを活用したサービス関連ビジネスで、5年間で100億円の売り上げを目指します。

<注釈>

 注 「ディープラーニング」とは、人間の脳神経回路を模したニューラルネットワークを多層に重ねた構造をもつ、機械学習アルゴリズムの1つです。ディープラーニングの大きな特徴は、学習を多段に重ねることによって抽象的なデータの表現を獲得することができる点で、真の人工知能への第一歩であると考えられています。

 ・文中における商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

<参考>

 Twitterデータ提供サービス Webサイト:https://nazuki-oto.com/twitter/

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0432074_01.png

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