WACULは、Webサイト分析の人工知能「AIアナリスト」に新しい分析手法を追加したことを報告します。
今回の分析手法の追加により、CVR(ユーザが購入や問い合せ等に至った割合)だけでなく、CV(購入、問い合せ等)に至ったユーザへのサービスの認知に各Web広告がどの程度貢献しているかを把握できるようになったため、広告予算を見直し、予算配分の最適化を支援できるようになりました。

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Web広告の間接効果分析とは

間接効果分析では、かねてよりWebマーケティング業界で求められていた「Web広告の間接効果」の測定を行い、CV獲得はおろか、認知獲得にも貢献していないWeb広告を発見、予算の見直しを提案します。
「AIアナリスト」では、複数回サイトを訪問し最終的にCVしたユーザが初めてサイトを訪問したときの流入元(Web広告)を、認知効果があったとして評価しているため、CVしたユーザに最初に接触できた広告を探し「CVユーザの認知獲得数」という指標として導入しました。また、Web広告のみでなく、コンテンツマーケティングでも、同様の指標が利用可能です。

利用シーン
・Web広告の費用対効果が低く、予算の見直しがしたいが、どの広告を見直すべきかわからない
・既存のアクセス解析ツールを使いこなせておらず、CV以外の指標を用いたWeb広告効果の判断ができない
・自社サービスの「認知」を広めるのに貢献しているWeb広告を知りたい

「AIアナリスト」サービス概要

「AIアナリスト」は、Googleアナリティクスのアクセス解析データと連携させた大量のデータを人工知能が分析、課題発見、課題ごとの改善方針提案まで全て自動で行うサービスです。中小企業経営者や企業のWeb担当者の「Web専任の担当者をおく予算がない」「Webサイトのデータはとっているけど、どう使用していいのかわからない」などのお悩みに対し、「データの”わかる化”でビジネスの意思決定を簡単に」をビジョンに「AIアナリスト」を提供しています。

一部の機能が無料で利用可能
上記でご紹介したリニューアル後の一部機能を、無料でご利用いただけます。無料でのご利用でも、今まで気づかなかったサイトの課題発見につながるので、以下ページよりお試しください。

「AIアナリスト」の無料利用申し込みはこちら

https://wacul-ai.com/