例えば、会員制のWebサイトにおいて、定期的にWebサイトを利用しているユーザーのことをアクティブユーザーと呼ぶ。会員制のサイトであっても、退会方法がわからないといった理由で、退会しないでそのまま放置している会員がいる。サービスを利用しないまま、退会せずにいるユーザを俗に“幽霊会員”とも呼ぶ。サービスの利用状況によって課金するモデルでは、アクティブユーザの比率が収益性に大きく関わるため、ユーザーを飽きさせずに、何度も来訪したくなるような施策が必要となる。