国、自治体、独立行政法人、公益事業者などが公開した公共データのこと。2次利用を容易にしたり、データを活用したサービスを創出したりするために、機械判読に適したデータ形式でなければならない。東日本大震災の発生時、行政が保有する避難所情報などを地図データを使って周知しようとした際、データ形式の問題で人手によって再入力しなければならず多くの時間と手間が掛かったことから、注目度が高まった。